直結★ for DocuWorksお客さまWare!! (V1.16)
注)Ver1.12からは内部に大幅な変更が加わっています。ImageXdwでは殆ど制限がなくなりました。
Ver1.16 WinXp・Win2K・WinMe・Win98
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本ソフトはお客様ウェアです。
お客様ウェアとは弊社製品をお買い上げいただきユーザ登録していただくことで、ご利用が可能になります
お客様のご使用は無料ですが、性質上
・再配布の禁止:弊社お客様以外の使用はご遠慮願います
・収録の禁止 :紹介記事はかまいませんがCD収録はご遠慮ください
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■本ソフトはDocuWorks(*1)のイメージからなるXdwファイルを2枚つなげるソフトウェアです。
例えばA4サイズ2枚のものをA3サイズ1枚に合成したり、本を見開きで合成できます。
*1)DocuWorksは富士Xerox社の文書管理ソフトウェアです。
注)本ソフトに動作にはDocuWorks5.0が必須となります。
<重要>
本ソフトで見たままを再現する場合、以下のDocuWorksのUpDateを行う必要があります。そうでない場合、回転していると正常に回転を判断できません。
http://www.fujixerox.co.jp/soft/docuworks/download.html
DocuWorks 5.0 アップデートモジュール(Ver. 5.0.6)

を必ず適用してください。
【重要】
xdwapi.dllの同梱を中止いたしました。マニュアルインストールをされた場合削除してください。(systemにあるので不要です。)
■履歴
・Ver1.16:ImageKitのdllを入れ替えました。
・Ver1.15:V7以上のA3以上のオプションをつけました。
・Ver1.14:ソフトファームに修正しました。
・Ver1.13:2値とカラーを結合した場合に2値が流れるのを修正しました。
・Ver1.12:リサイズされたものの結合寸法を正確にしました。
・Ver1.11:カラー/モノクロ結合、解像度の相違の結合を可能にしました。
・Ver1.10:アイコンをシリーズアイコンに修正しました。
・Ver1.09:縦横混在にも対応しました。
・Ver1.08:直認★へ正常に渡せないBugを修正。
・Ver1.07:内部ファイルが異種形式でも結合できるように修正。
・Ver1.06:サイズを若い番号*2から2ページの結合長さに変更。
・Ver1.05:テンポラリを縮小するため一括処理から逐次処理に変更。
・Ver1.04:終了のオプションのBugを修正しました。
・Ver1.03:テンポラリの位置を変更しました。終了のオプションを追加しました。
・Ver1.02:500mmを超える場合に対応しました。(但し寸法は別)
・Ver1.01:綴じ代対応を追加いたしました。
・Ver1.00:初版登録
■特徴
@高速です
 DocuWorksのファイル(以下Xdw)から直接画像抽出し合成し再変換するため高速です。
A簡単です
 DocuWorksで順序・回転などを編集すれば、見たままのものを合成しますの簡単です。
BOCRが可能です
 イメージで合成しますのでDocuWorksDeskの割付とは異なりOCRが可能です。
C自在な合成
 普通のA3のような左→右だけではなく、本のような右→左の合成や、1枚目に白紙をはさむ割付などが可能です。
 また複製をとって複数回やることで3UPなども可能です。
注意事項1
@イメージのXdwだけを扱います
 イメージを抽出して合成しますので対象はイメージXdwのみになります。
 Ver1.11からはイメージXdwであれば合成制限は殆どありません。
 尚、帳合のための回転に対応する最大解像度は600dpiまです。回転のためのメモリ量の関係で最大解像度は600dpiまでです。それを超えた場合回転処理が行われません。実用上は問題ないと思います。
合成に関して
○用紙最大に関して
 DocuWorksの仕様より用紙は最大が5000mm(50cm)です
 これを超えた場合も合成はしますが、倍率を変えますので表示寸法は正確ではありません。イメージは正確に結合しています。ですからイメージを抽出すれば元に戻すことができます。DocuWorksの寸法表示のみの問題です。
 尚、Ver1.15からはDocuWorks7用にこの制限を解除できるようなチェックボックスがあるのでご利用ください。
○カラー・モノクロ合成
 モノクロはカラーに変換されますが、グレー化の際には解像度を1/2にします。例えば600dpiのモノクロは300dpiのグレーに変換して合成します。
○異なるフォーマットの画像合成に関して
 ユーザはあまり意識することはないのですが、同じDocuWorksのイメージPDFでも含まれている画像フォーマットが異なる場合があります。これらも現状のものには全て対応しましたので、意識することなく合成可能です。
○解像度が異なる場合の合成
 解像度が異なった場合、解像度変換を行います。ロスを軽減するため高い方の解像度に変換されます。また、補完に関しては線形補完を行うことでジャギーを低減します。DocuWorksの文化(?)に習い、基本的にはサイズで合成します。解像度を意識する必要はありません。つまり、どういう解像度でも「用紙サイズ」で合成されます。
○サイズが異なった場合の合成
 サイズはそのまま加算されて合成されます。ですから3UPなどという芸当も複写をとっておけば可能です。
 台紙の大きさは合成された画像が収まる矩形になります。
○奇数で終わった場合
 奇数ページで終了する場合は最後に空白ページが足されます。この場合、最終ページと同じ大きさの空白がつきます。不要の場合はあらかじめ複写しておくなどで合成から外してください。
注意事項2
本ソフトは2Pのイメージ合成をしますが完全にあうものではありません。
特に
・原稿が傾いている場合
・基準からのズレ量が異なる場合
・色が微妙に左右で異なっている場合
などはどうしても継ぎ目が目立ちます。中央部に若干の空白がある場合などを想定しています。用途によっては適合しない場合もあります。このあたりの実力はDocuWorksの割付と同じと思ってください。(しかし、割り切れば便利です)
相違点は
@DocuWorksはDocuWorks文書に割付するのに対してこれはイメージ合成を行う
 よって1枚の画像として処理されるためOCRがかかる
ADocuWorksは隙間をあけるが、これはイメージをそのままつけようとする
 つまり継ぎ目はなくすように働く(イメージなので)
BDocuWorksの割付はA4用紙2枚を指定台紙に投影するが、これは連結する
 例えばA4用紙2枚中のイメージからよりA3用紙1枚のイメージを作るように働く
となります。
 つまりA4スキャナで2枚を読んだものをA3スキャナで1枚読んだものとして扱うことが可能になります。対してDocuWorksの割付はあくまでも台紙への割付で扱われます。






■説明
左がスクリーンショットです。
基本的にXdwからイメージを抽出し、それを合成する作業を行います。
設定ではその合成方法を設定します。
通常は横並びで左(1)→右(2)の順で合成させます。
ただ、本のように右(1)→左(2)の順で合成したい場合もありますのでそういう場合にはそれを指定してください。
尚、先頭ページに白紙を入れることも可能です。
また読ませるスキャナによっては合成部に空白ができますので、これをカットさせることができます。
これを指定しておいて、ここにXdwをDropすると合成します。
ファイル名は元のファイル名に−2UPがついて同一フォルダに生成されます。

■合成
左にどんな感じで合成されるかを示します。
ここではPFUさんのScanSnapのカタログを読み込んだ例です。(PFUさん、すいません)
これはA3見開きのカタログです。それを真ん中で切って読ませると上側のようにDocuWorksに格納されます。
(実際は束ねて格納されますが、図ではわかりにくいのでばらしています。直結には束ねたままD&Dしてください。直結は1つのファイルの中の1ページ+2ページ、3ページ+4ページ...を1つのページに合成します。)
これを直結☆にかけてできたのが下です。
一見DocuWorksのPlugInと変わらないような感じですが、実は内部的にA3の画像を合成しています。そのためOCRをかけることも可能です。
また少し見づらいですが、間がきっちり(でもないのですが)くっついています。

■起動
起動方法ですが、ここでは2例ご紹介します。
【例1】Drag&Dropで使う場合
直結☆を立ち上げて、ここに(Image)Xdwファイルをドロップします。
すると合成が開始され、−2UPがついたXdwとして生成れます。
【例2】直起★ for DocuWorks(下ほどの画像です)
直起★ for DocuWorksを立ち上げ、「引数付で渡すアプリケーション」タブを開き、Xdw2Up.exeをドロップして登録します。
こうしておいて、(Image)Xdwを選び、直起★を起動し、本直結☆を起動すると合成します。

■アルゴリズム
本ソフトは合成の際台紙(?)を作成します。両方の長さが足されたもので合成します。従って必ずしも同一サイズである必要はありません。
また解像度が異なっても、解像度変換します。(高い解像度に変換し合成します。また線形補完を行うことで自然な拡大を行います。)
またDocuWorksのAPIの制限により長辺の最大は500mmになりますが、イメージは関係なく合成します。つまり縮小して表示するようになります。イメージを取り出すと元のサイズに戻ります。
例えばA4横・A4縦を横合成すると作成される(はずの)台紙は297mm*2>500mmになり、出力はされますが、正しい寸法数字は出ませんが、画像合成は正常で表示だけの問題です。ですからA2などでも合成できます。

出力は設定を簡単にするため入力ファイルと同じフォルダが使用されます。テンポラリはプログラムの下にtempというフォルダが生成されます。
HDDで使用することを前提としています。

■余白削除
正の数字で削除するように働きます。1/10mm単位にしてあります。
余白をつける機能は趣旨から言って不要と考えつけてありません。また余白を削除(正確には接合部分のカット)すると用紙サイズもその分小さくなります。また左右(上下)同分カットになります。
■おまけ1(ちょっと豪華になりました)
アプリケーションに送るで印刷するソフト簡刷★File用意しておきました。(DocuWorksからPDF変換するのにも使えます!!)
引数をとって(指定したプリンタで)印刷するものです。設定はプリンタを選ぶだけです。ここに(仮想プリンタ型の)PDFWriterを指定するとDocuWorks上でボタンを押せばPDFができます。(引数やD&Dを受け取るアプリとしてもお使いいただけます。)

■おまけ2
全般的には逐次処理型のアプリケーションですが、ある程度の一括処理もできるようになっています。D&Dを多様されて物足りない方向けにここ(DDList)にD&Dを処理するアクセサリを入れておきます。これはD&Dされたファイルを編集して指定のアプリに引数で渡すものです。

おまけの方は特に専用のものではないので汎用的に使えます。

■Tips:普通のXdwをイメージXdwに変換する
良くいただく質問ですが、「DocuWorks何でも質問箱」にTipsがありましたので掲載しておきます。(親パンダさん、どうも有難うございます。)尚、本BBSは都合により2005.03.25をもって閉鎖されました。管理人さんはじめ、お疲れ様でした。
【普通のXdwをイメージXdwに変換する】
@あらかじめ、DW-Deskのメニューバー「プラグイン」→「設定」で「ページの加工」のボタンを出しておきます。
A該当のDW文書をDesk上で選択した状態で「ページの加工」ボタンを押す。
B「ページの加工」ウインドウの「アプリケーション」タブを選択。
C「イメージページに変換する」にチェックを入れて、更に「詳細」ボタンで変換時の解像度、カラーか白黒か等を設定。
Dこの状態で「ページの加工」ウインドウのOKボタンを押すと、コピーの形で別のDW文書が生成されます。
できた文書はイメージXdwになり、OCR処理などをかけることができます。
※DW文書には、「アプリ文書」と「イメージ」、以上2種類があります。
DW-Desk上で文書を選択すると、ステータスバーに文書の種類が表示されます。

雑感
本プログラムを作ってしばらく実際に使っていました。今も使っています。
前述のように完全に合成できるわけではありません。その理由はいろいろ考えられますが、取り込みのスキャナに起因する要素で
用紙が斜行してしまう(これはある程度補正する装置もあります)
・用紙のエリア(上下左右)があわない(これも補正するスキャナ装置がありますが現在は高価です)
・カラーだと色が微妙にずれる。モノクロだと文字の太さが微妙にずれる。(上もわかりますよね。)
・微妙に倍率がずれる。つまり上があっても下が合わない
・丁度でカットされると処理で画像が欠落する
なでがあり、フォトレタッチをもってしてもかなり難物です。もっともこれが簡単にできるなら、A3(以上の)スキャナを買わなくてもA4で間に合いますけど。
見てくれは確かにそうなのですが、では「使えないか?」というと決してそんなことはなく、むしろそこに目をつぶれば現在より遥かに良い環境になります。例えば
・図面:現在では実寸と言えども伝達する要素は「形状」「寸法(図面記載)」であり、全体を俯瞰できた方がありがたい
・表計算:費目(左端)と合計(右端)が別ページなのはたまらない。合計から費目が探せないので1枚がありがたい。
・文書:中で文字が切れたとしても日本語だとある程度わかるが、これを2Pにすると「めくって戻して」が繰り返され読む気をなくす。そもそも段落がある場合が多く、その意味でもA3のままの方が良い。
・地図:これも全体が俯瞰できた方がありがたい。特に吹き出し・解説などでページがわかれると、どこを指しているかわからない。
...。他にもいろいろあるのですが、少しぐらい間があいたりつながっていなくても(コンテンツが)1枚で作られたものは、1枚で見た方が効率的です。ですから「使える(使っている)」というのが現状です。閲覧するだけなら我慢できるレベルと思うようになってきました。
そもそもA3(以上)のコンテンツはLCDで見るにしても2画面使うかスクロールするはめになります。しかし、段組がされているものも多く、1画面でもそれほど困りません。むしろページめくりの方が使いにくいことが多いです。新聞が読みやすいのと似ています。
上の方では言い訳がましい解説がありますが、A4スキャナでA3(以上の)スキャナの代替をやるということにはやはり限度があります。それを考慮すれば(手前味噌ですが)実践的に使えるソフトだと思いはじめています。
勿論、これは私見ですので用途によっては反対の意見もあると思います。言いたいのは「割り切れば使える=読めるし便利」ということです。「元に戻る」という考えではなく「コンテンツをより役立てることができる」と思っていただければ幸いです。
またスキャナも進歩していますので、いずれ目立たなくなるスキャナも出てくる...と思います。

謝辞
本プログラムはMLのDocuWorks−Usersの皆様には、いろいろなご意見をいただき、感謝いたしております。
ライブラリ購入もありましたが、シェアウェアとするにはしのびず、感謝の意味をこめて、お客様ウェアとして公開させていただきます。是非お使いいただければ幸いです。

○本ソフトは随分紆余曲折があり現在の形まで来ました。Ver1.11で漸く「思うものになった」というのが本音です。イメージXdwでしたら制限なく結合できるのはやはり有難いものです。現在は個人的な多用しています。